↑ (写真は緑区のHPより)
最近、日本の伝統や歴史について興味があり、
フェイスブックやインスタでも #伝統 や #文化 なんかを検索してしまう。
先日もパソコンで 愛知の伝統 を検索してみたところ、「愛知伝統野菜」って出てきた。気にはなっていた分野だったので、覗いていくと、愛知の伝統野菜がなんと35種類もリストになっていた。
「へー」
その中でも、
葉っぱ好きの私が気になったのは、
「大高菜(おおだかな)」江戸時代からとされている。
名古屋に〇〇年生きているけど、聞いたことはないけど・・・
調べてみると、
名古屋市緑区大高地区で古くから栽培されている漬菜で、
江戸時代末期に描かれた「尾張名所図会」にも登場しているものだそうな。
「超へー」
さらに、調べていくと、
古くから大高の名産品とされてきたことから、地元大高では、大切に守り続けられてきたようで、大高中学校の校章にも刻まれているとの事。
「感動!」
↑緑区のHPよりお借りしました。
しかし、現在では家庭菜園で栽培されている程度で、区役所では、家庭菜園を促す活動として、育て方やレシピが公開されています。
「大高菜、買ってみたかった。残念」
さっそく、緑区役所に伺ってみました。
快く色々教えてくださいましたし、資料もたくさん頂いてきました。
名古屋を代表する地場野菜の一つとしての知名度を広げる活動は毎年行っているそうですが、野菜としての流通は難しいというのが現実だとか。
そこで、知名度作戦としては、種の配布を行っているそうです。
・区民祭り での配布
・地産地消スタンプラリー での応募者にプレゼント(愛知県在住の方)
貴重な情報は、埋もれているものですね。
ご興味ある方は、種を分けてもらって育ててみては?
秋から冬にかけて栽培に適しているそうですから、
ちょうどいいタイミング!
私もぜひ育ててみようと思います。
種が待ち遠しい~🌱
↑ こちらも緑区のHPよりお借りしました(*'ω'*)
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