8月も半ば
お盆の季節です。
お盆といえば、仏花にホオズキが加わります。
季節のものだから?ということだけでなく、ちゃんとした意味がある様です。
先祖様が帰ってくるお盆という日本に風習は、先祖様が迷わない様にと提灯を道標としてお迎えします。
盆踊りやお祭りに欠かせない提灯はその一つ。
提灯のように膨らんでいるホオズキを提灯と見立て、お供えをするという人々の故人への想いが込められた優しさと植物の活用も日本人らしい。
古事記にも登場するほど昔から親しまれていたホオズキ。
平安時代より鎮静剤として、
または咳や痰、解熱、冷えなどに効果があるとされ酸漿と呼ばれる生薬として役立っていた。
今は観賞用として多く栽培されていて、食用の品種は甘くておいしいらしい。
食べてみたい(*‘∀‘)
インテリアにかわいい透かしホオズキにも水に浸して挑戦してみようヽ(^o^)丿
食べてみたい 食用ホオズキ と
作ってみたい 透かしホオズキ ↓↓↓
お盆の話題から脱線してしまったので、基。。。笑
お盆という先祖を敬い祀るという日本独特の風習。
世界で最も続く「日本」の事を植物や風習からまた一つ学び感じとれる。
日本人であるという尊い心と
日本という2000年以上続き、守って来られた訳も読み取れる。
今年はコロナ騒動で帰省も儘ならぬ事態。
本質を見抜けなくされつつある昨今、これからの日本の在り方に不安がよぎるけど、
謙虚で高貴な日本人であることに誇りを持ち、自然への崇拝、慈しみ、恥じない生き方など、後世に伝えて行ける人を目指したいものです。
#日本の風習
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#鬼灯
#酸漿
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